愛は地球を救えるのか!?
蝉は相変わらず鳴いていますけど、昨日今日と過ごしやすい気温で、夏ももうすぐ終わりなんだなぁと実感します。でも、
夏が終わりだから最後に夏服の着治めだ!!
とばかり、ノースリーブ+帽子+籠バックといういでたちで外に出るのは危険です。
なんとなくこっぱずかしいので、みなさん止めておいた方がいいですよ!!(体験者は語る)
さてさて、テレビでは「24時間テレビ 愛は地球を救う」が始まってますね。
賛否両論あるかとは思いますが、私はこの番組が死ぬほど大キライです。
子供のささやかな小遣いを巻き上げ(会場まで行ったことのある人曰く、有名人に会えるからいいのだそうですけど)、感動を押し売りにし、ここぞとばかりに自分のいい人さをアピールする芸能人とかがたまらなく嫌いです。
その出演している芸能人がチャリティーかと思いきや、ちゃんとギャラが出ているというこの矛盾(一部募金からまかなっているという話もちらほら・・・)、
お前らそのギャラを全部寄付してからチャリティー番組出ろや
一視聴者からすると単にテレビ局と芸能人がお祭り騒ぎをしている風にしか見えず、本来の主役である障害者の人達が変な言い方をするとダシに使われている気がしてならないのです。
あと、間寛平から始まった100キロだか200キロマラソン、もう止めちまえばいいのに・・・
最初に走った間寛平のときは、芸能人がそんなに長い距離を走れるということで話題になりました。(芸能人も感動が作れるんだという証明)
あれは常日頃から練習している間寛平だから出来たことであって、オバカなテレビ局はその翌年からは恒例化してしまいました。(芸能人による感動の増産開始)
歴代のランナーの中には当然走れない人もいるわけで、そんな人は車で移動。
そんな小細工してまで感動はいりません。
こんなときに私の家に視聴率箱(視聴率を計測する装置)があったら、絶対チャンネル回さないのにとつくづく思います。
某ボクシング選手の話とか、視聴率さえよければ何でもアリと思っているバカな人達を変えるには、私たち視聴者がもっと賢くならないといけません。
声を大にして
もうマスコミに踊らされるのはやめましょう
といいたいです。
私もまだまだ踊らされっぱなしです。修行が足りません。
(一部読み苦しい文章がありましたことをお詫びします)